ここ数ヶ月、気楽に英語と接してきましたが、
そろそろ「トレーニングモード」に入ってきました。

最近は購読しているメルマガを携帯に転送し、
暇があれば、音読筆写。
そして、なじみの文法問題集を引っ張り出し、
「後ろの章」からやり始めています。

・・・なんで後ろの章から?
最初の方はほぼ暗記するくらいやってしまったからです。
それに比べると後ろの方はやりこみが浅い・・・
「接続詞」とか「名詞」とかなので、あとにまわしてしまっていたのです。

そして、今日は学習のヒントを得るために
本屋でさまざまTOEIC関連の本を立ち読みしていました。

が。

やっぱりTOEICスコア800から上、というのはかなり地道な努力と忍耐が必要なようです。
どの参考書を見ても「地道に」という言葉が。。。
どうやら、800前後となると、点数的には伸びきっているレベルらしいのです。

さて、ここからどう踏ん張るか、改めて考えてしまいました。

860と900の壁、そして英検1級と最後の壁はやはり高い。
でも、なんとしても乗り越えたい壁です。

というのも、これを乗り越えることができれば、
自分の経験を元に、
生徒たちに学習方法を教えることができますし、
より高いレベルの英語力をつけてあげられるだけではなく、
精神的にもフォローしてあげることができます。

私の英語学習は、生徒のための実験台です。
ここから、生徒に合った、生きた指導が生まれるのです。
昨日から教室は完全に!夏休みに入りました。

しかし、やること・やりたいことはごまんとあります。

そこに今日新たに2つ加わりました。

「中国語」と「ハングル」です。

NHK教育で8月11日から
とっさの中国語・TV中国語講座の集中再放送があると聞いて、燃えました。

そんなことをやるなら、やらない理由はない!!

そういえば、ヨーロッパの言語(スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語)は全て
6ヶ月以上やっていますので、なんだかんだで旅行会話くらいは対応ができます。

ですが、アジア系はまだ一通りも触れたことがありません。
せっかくだから、ざーっとでも触れておこうと思っています。

韓国語は「チャングムの誓い」を字幕で見てから、勉強したいと思いつつ、ずっと保留。
「太王四神記」で勉強したい熱が再燃。
英語で「字幕なしでわかる映画の楽しさ」を体験していますから、もどかしいこと千万。

10月からのNHKテレビ講座の前に
「ハングル」くらいはわかっておきたいなぁと思っていました。

イタリア語・英語はあまり時間をかけずに勉強していますので、
夏の間、この2ヶ国語くらい受け入れる余裕があります。

あ、イタリア語もとうとう10年を迎えます・・・
そろそろ検定受けて形にしないと・・・。

水曜日のクラスで
小6の生徒が扇風機の向きを勝手に動かしていた。

「なにやってるの?」と聞くと、
彼曰く
「この教室は入り口があそこにあるから、
こう置くと扇風機の風がきちんと教室の中を循環するんだよ」

すごぉい!ありがとう〜!!とほめて、その日のレッスン終了。

そして、翌日(昨日)小学3−4年生のクラス。
ここには前述の小6生の弟がいる。

「昨日お兄ちゃんが『この教室にきちんと風が回るように』って、
扇風機の向きを決めてくれたから、動かさないでね」

クラスの子の「感嘆」の注目がその弟くんに集中。

「あのね、なんでお兄ちゃんがそれできたか教える?
 この間ね、TVでやってたからできただけだよ。」

・・・そんな、舞台裏は教えなくても。。。。

このクラスの人数は5名。この扇風機の向きでも風が届かない場所が。
届かない場所に座っている子が「暑い〜」とうめく。

「どうやったらそっちまで届くか、みんなで考えてみようか」
・・と声をかけてみた。

「理科の実験やりま〜す!」と今まで暑さでくたばっていた
とある生徒が元気に反応。あとはいろいろ生徒たちに任せてみた。

「この教室は横に長くて大きいから、風が使ってないところまでいく。
だから届かないんじゃない?ふすまを閉めて半分にすればいいんじゃない?」
「んじゃ、まずやってみよう」

がらがら荷物移動をし、机を移動する。

「ますます暑くなったじゃ〜ん」
「狭いし〜」

再びがらがら荷物移動をし、机を移動する。

この向き、あの向き、高くしたり低くしたり、
いろいろ試してもなかなか風が当たらない。

ここで私が一言。
「首ふりにしたら?」

向きはお兄ちゃんがやってくれた向きに戻し、
弟君が首ふりスイッチを押し、さらに強風にした。

「風がくる〜〜!!」
「気持ちいい!!」

・・・2日にわたって、教室が理科の実験に使われたのは
後にも先にも今回だけだろう。
でも、こんな空間がなかなか面白いし、
こんな課外授業が彼らの力にもなる。

「いかに心地よい学習空間を作るか」

彼らがこの教室で学んでいるもうひとつのテーマであることを
改めて教えられた。
2008.05.08 TVにでた。
・・・んです。うちの生徒たち。

事の発端は5月3日。
朝、メールを開けてみると
「生徒さんにお願いできませんか??●きげんTVでのPR」と
国際交流協会のMさんからメールが。
PRとは、当然、フェアトレードデイ、の。

16時集合、ということで、ボランティアの高校生たちが全員アウト。
で、絶体絶命の中、うちの教室の生徒たちにお鉢が回ってきた。

今回、大学生・高校生のボラが70名近く集まったため、
教室からのボラは(特に希望もなかったため)キャンセルしたのだが、
こんなボラがまわってくるとは思いもよらず。

とりあえず、連休初日、「お休みの日なのにすみませ〜ん」と
生徒たちに電話をかけまくった。
実はTVに出る日は都合よく、レッスンを休みにしていたので、
その日にレッスン予定の生徒を
そのままPRボランティアに使うことと相成りました。

こんなボランティアもあるもんだ・・・。

電話連絡がうまい具合に取れた生徒・8人+アナウンス役の大学生1名。
国際交流協会から、アメリカ出身の女性の方もきてくれて、
子供たちは待ち時間にいろいろコミュニケーションを取っていました。

ほとんどぶっつけ本番状態だったのですが、TV局の人はうまいですね〜。
2回くらいうま〜く練習させてくれ、本番はしっかり決めてましたね。

ですが、問題はその後。

告知コーナーに続いて、ミニゲームがあるんですが、
そこで使うタコスを
番組前、番組スタッフに「終わったら、みんなで食べていいよ〜」と言われていた彼ら。
番組が終わった後、
いっせいにタコスに群がり、お母さん方からヒンシュクをかっておりました。

明日は地域のお祭りのお神輿担ぎだそうです。

小さなボランティア活動が続く彼らです。

さて、オイラは明日、会場設営。

<ちなみに・・>
3月から、縁がありまして、
県の国際交流協会のイベント
「世界フェアトレードデイin いわて」に
ボランティアとして企画段階から関わっています。

なぜ寄付ではなく、「フェアトレード」なのか。
そこには深い理由があります。

フェアトレードとの出会いはもう、10年以上も前になります。

「寄付金やモノを送る援助ではなく、
 その地域の人の生産したものを買うことで、仕事をつくり、自立を図る支援」

というスタイルが非常に気に入りました。

ですが、出会った当初の
フェアトレード商品はお世辞にも質がいい、とはいえませんで、
「国際協力というお題目の上に胡坐をかいてしまう方法なら、意味はないなぁ」
・・と、実際購入することはあまりありませんでした。

ですが、国際協力の方法としては
非常に納得のいくカタチであったことは確かで、情報だけは集めていました。
同時に国際情勢やグローバル経済系の本もたくさん読んでいましたが、
このフェアトレードという言葉と今ある経済システムのゆがみがクロスしたのが最近。

フェアトレード、と言うのは「国際協力」の方法ではなく、

「世界の人が安心してモノを生み出し、
 誰も傷つけることなく、逆に幸せに出来る経済活動」


・・・なのだと気づいたのです。

同時期にNHK「地球データマップ」という番組で、
自分の生活と世界の様々な問題がどのようにつながっているのかを
知りました。

自分の身の回りにあるものが原因で、
地球環境だけではなく、人間の社会も混乱が起きている。
先進国に生きる人間として、なにが出来るだろうか。

・・その問いの答えの一つが「フェアトレード」精神を持つことでした。

日本には「売り手よし、買い手よし、世間よし」(三方よし)という
近江商人の言葉があります。
これこそ、フェアトレードの精神を簡潔明瞭にまとめている言葉だなと思い、
いつもモノを買うときに考えるようにしています。

私のフェアトレードは国際協力のためだけではなく、
地域振興の方にも意識は広がりました。

いわゆるところの『地産地消』であったり、
『授産施設』で作られた食品やせっけんを使うことだったりです。
フェアトレードの商品を利用するのは、実はタオルとか食品にとどまっています。
しかも、コーヒー・紅茶は日常的に飲まないので
(・・というか、地元の銘茶・百年茶を愛飲)
買わないんですね〜

大切なのは、
「今、目の前にあるモノがどのような過程を経て作られているのか」
を知ること。

・・それがフェアトレードが教えてくれる真実だと私は思っています。

どうせ使うお金なら、人を幸せにするお金のほうがいいし、
どうせモノを買うのなら、人が喜んで生み出してくれたものを買いたい。

そんな意識をみんながもてたら、
世界はもっと幸せになるんじゃないでしょうか。

「フェアトレード」にはまったのは
みんなが幸せになれるリングを作る
経済活動だから、なのです。

最近のフェアトレードの商品も
以前に比べて大分『質』がよくなりましたしね。
今後に期待!です。